沖田まなのブログ

私が過去にコンビニで一人で店番をしていた時、宝塚音楽学校の生徒と過ごした毎朝の思い出話。

【宝塚音楽学校の話(1)】

と、言っても私が通っていたわけではありません。

ですが今思うと本当に不思議な体験をしたんだなぁと思います。

この話をネットでするのは初めてです。

 

私がまだ全然宝塚歌劇を観ていない頃の事です。

私は初めてアルバイトをしました。

コンビニ月~土曜日、朝6~9時です。

それは、個人の方がしている小さなお店でしたが、当時宝塚音楽学校とそこに通うほとんどの生徒が住むすみれ寮(現在は移転)との間にある唯一のコンビニでした。

 

私がバイトを始めた12月頃は、宝塚音楽学校の生徒さんがちらほらいらっしゃるなぁといった具合でしたが、年が明けて春!

そのすみれ寮に住む宝塚音楽学校の本科生39人のうち36人が私が勤めるコンビニに朝食なり昼食なりを買いに寄ってくれるようになりました。

(宝塚音楽学校には予科生1年間、本科生1年間通うことになっています。)

 

小さなお店と書きましたが、それだけに店番は私1人です。

一方お店に来てくれる生徒さんは、親元から離れて暮らす全国から集まった高校生くらいの女の子。

私はいつしかその学年の「コンビニのお姉さん」になり、

生徒さんは皆

「おはようございます!」

と店に入ってきて

「行って参ります!」

と登校して行くのです。

 

さて、私はそのタカラジェンヌの卵さんたちと、どんな毎朝を過ごしたでしょう。

 

実は、迷っています。

数々のエピソードやその時の生徒さん達の様子。

どこまで書いていいのかな?

お名前は出していいのかな?

とりあえず、このブログを読んで下さった方に需要があるかまた聞いてみたいと思います。

 

と、言うことでご意見お待ちしていま~す!

 


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現在の宝塚音楽学校